- 一人暮らしにアイロンは必要?いらない?
- 一人暮らしの部屋にアイロン台を置くと邪魔…
- ワイシャツのシワが気になるけどアイロンはめんどくさい…
仕事でワイシャツを着る人は、自宅にアイロンがあると便利です。しかし、アイロンは本体だけでなくアイロン台も必要。一人暮らしの貴重な収納スペースを圧迫することに…。
この記事では、一人暮らしにアイロンがいらない理由を解説します。記事の内容を実践すれば、収納スペースを圧迫することなくシワのないワイシャツを着れます。
自宅の収納スペースを確保しつつアイロンを使いたい場合は、アイロン台のいらないアイロンがおすすめです。ワイシャツをハンガーに掛けたままシワを伸ばせます。
お金に余裕があればクリーニングを利用しましょう。
一人暮らしにアイロンがいらない3つの理由
一人暮らしにアイロンがいらない理由は3つ。アイロンを部屋に置くとデメリットが多いです。
- 手間・時間がかかる
- やけどのリスクがある
- 収納スペースを圧迫する
手間・時間がかかる
アイロンを使うと手間や時間がかかります。アイロンをかけるには以下の手順が必要だからです。
- アイロン・アイロン台を取り出す
- アイロンの電源を入れて温める
- 衣類のシワを伸ばす
- アイロンを冷やす
- アイロン・アイロン台をしまう
一人暮らしでは仕事の他、家事もたくさんあります。仕事や家事で疲れている中、アイロンをかけるのは億劫です。
» 一人暮らしで家事ができないときの対処法
やけどのリスクがある
アイロンを使うとやけどのリスクがあります。アイロンは高熱で衣類のシワを伸ばすからです。
少しでも熱されたアイロンに肌に触れてしまうと、激痛の後にヒリヒリとした痛みが残ります。アイロンを使う際には細心の注意が必要です。
神経を使いながらアイロンするのも疲れます。
収納スペースを圧迫する
アイロンを自宅に置くと収納スペースを圧迫します。アイロンだけでなく、アイロン台も必要だからです。
アイロンやアイロン台は、立体的で形が複雑です。収納する際、コンパクトに収まりません。多くのスペースを必要とします。
初めての一人暮らしだと部屋が狭いことがほとんど。スペースを有効活用しないと、快適な生活空間を確保できません。ストレスフリーな生活を手に入れたいならアイロンは不要です。
迷うならレンタルがおすすめ
アイロンの購入を迷っているなら、レンタルサービスの利用がおすすめです。「CLAS(クラス)」では、月額990円から衣類スチーマーをレンタルできます。必要ないなら返却すればOKです。
» CLAS(クラス)の口コミ・評判
一人暮らしでアイロンが邪魔なときの対処法
仕事でワイシャツを着る場合、シワがあるまま着るのはいけません。「だらしない人」という印象を与えます。
一人暮らしでアイロンが邪魔な場合、以下4つの方法でワイシャツのシワを伸ばしましょう。
- 形状記憶シャツを着る
- クリーニングを利用する
- スチームアイロンを使う
- 折りたたみ式のアイロン台を使う
形状記憶シャツを着る
形状記憶シャツを着れば、アイロンを使う必要がありません。形状記憶シャツには特殊な加工がされており、シワになりにくい仕組みになっています。
ただし形状記憶シャツといっても完全にシワができないわけではありません。あくまで「シワになりにくい」だけで、多少のシワができます。
形状記憶シャツでも仕上げにアイロンを少しかける人も多いです。少しのシワが気になる人には向いていません。
形状記憶シャツは「ノンアイロンシャツ」「形態安定シャツ」とも呼ばれます。
クリーニングを利用する
クリーニングを利用すればアイロンの必要がありません。クリーニング店がアイロン掛けまで行ってくれるからです。クリーニング店がアイロン掛けすれば、素人が行うよりも美しく仕上がります。
ただし、クリーニングを利用する際には注意が必要です。
- ランニングコストがかかる
- シャツを多めに用意する必要がある
クリーニングを利用し続けるとランニングコストがかかります。シャツ1枚あたり200〜400円が相場価格です。1ヶ月20回利用すると、6,000〜8,000円かかります。
クリーニングにシャツを出してもすぐに出来上がるわけではありません。シャツの場合は1〜2日かかります。期間に応じた枚数のシャツを用意する必要があります。
スチームアイロンを使う
スチームアイロンを使えば、時間も手間も削減できます。スチームアイロンは、アイロン台のいらないアイロンもあるからです。
スチームアイロンはハンガーにシャツを掛けたままシワを伸ばせます。アイロン台が必要ない分、収納スペースを節約可能です。
スチームアイロンは立ち上がりも早く、時間も節約できます。
折りたたみ式のアイロン台を使う
折りたたみ式のアイロン台を使えば、収納スペースを節約できます。折りたたみ式のアイロン台はコンパクトに収まるからです。
アイロン台の代わりに、バスタオルやダンボールを紹介しているサイトもあります。しかし、凸凹で仕上がりが悪く、おすすめできる方法ではありません。
一人暮らしにアイロンはいらない
一人暮らしにアイロンは必要ありません。理由は次の3つです。
- 手間・時間がかかる
- やけどのリスクがある
- 収納スペースを圧迫する
どうしても必要な場合は、アイロン台のいらないアイロンを使いましょう。スチームアイロンならハンガーに掛けたままシワを伸ばせます。
折りたたみ式のアイロンもおすすめです。
一人暮らしではアイロン以外にも必要なものがたくさんあります。「一人暮らしに必要なものリスト」を参考に、一人暮らしの準備を進めてください。