【読めば納得】毎日菓子パンを食べると体に悪い5つの理由!食べすぎは病気の元

毎日菓子パンを食べると体に悪い5つの理由【食べすぎたら病気になる】
この記事で解決できる悩み
  • 毎日菓子パンを食べると体に悪い?
  • 菓子パンを1日1個なら糖尿病にはならない?
  • 菓子パンが美味しくてついつい食べてしまう…

朝食や昼食に菓子パンを食べる人はたくさんいます。しかし毎日菓子パンを食べると、体への悪影響があるので注意が必要です。

この記事では、毎日菓子パンを食べると体に悪い理由を解説します。記事を読めば、菓子パンのリスクを理解しつつ食生活を改善する方法が分かります

菓子パンは食事ではなく「おやつ」だと考えましょう。毎日食べ続けると糖尿病などの病気を発症するリスクが高まります。

毎日菓子パンを食べたいなら、完全栄養食のBASE BREAD(ベースブレッド)がおすすめです。

目次

毎日菓子パンを食べると体に悪い5つの理由

毎日菓子パンを食べると体に悪い5つの理由

毎日菓子パンを食べると体に悪い理由は以下の5つです。

糖質が高い

菓子パンは糖質が高いです。2つ食べれば、コンビニ弁当の糖質を軽く超えます

山崎製パンの「イチゴスペシャル」とセブンイレブンの「鶏唐揚げ弁当」を比べてみてください。

イチゴスペシャル
鶏唐揚げ弁当
鶏唐揚げ弁当

菓子パンを1つ食べるのは、唐揚げ弁当を1つ食べるのとほぼ同じ糖質です。しかし菓子パンの場合、何個も食べられてしまいます。
» 菓子パンの糖質

菓子パンは糖質を過剰摂取しやすい食べ物です。

カロリーが高い

菓子パンはカロリーが高いです。数個食べただけで、1日の推奨摂取量を軽く超えてしまいます

農林水産省が推奨する、1日の摂取カロリーは以下の通りです。

  • 男性:2,000〜2,400kcal
  • 女性:1,400〜2,000kcal

(参考:農林水産省)

しかし山崎製パンの「イチゴスペシャル」は1つで519kcal。他の食事とあわせると、過剰摂取してしまうことは間違いありません

グルテンが含まれている

毎日菓子パンを食べると体に悪い5つの理由

菓子パンにはグルテンが含まれています。グルテンは消化が悪く、体に負担を与える成分です。

グルテンとは、小麦に含まれるたんぱく質のこと。消化されにくいグルテンは、胃の中に残り続けて異物となります。グルテンを摂取しすぎると、粘膜に炎症を起こして腸内環境を悪化させてしまうことも…。
(参考:小城製粉)

グルテンを気にする人が多いことから、グルテンフリーの製品も増えています。

食品添加物が含まれている

菓子パンには食品添加物が含まれています。消費期限を伸ばしたり、見た目を良くするためです。

食品添加物は決して体に良いと言えない成分。食品添加物を摂取しすぎると、血流不良や代謝不良に繋がることも…。
(参考:beauty my lab online)

ただし食品添加物の含有量は、厚生労働省より安全基準値と決められています。過剰に気にする必要はありません。
(参考:厚生労働省)

トランス脂肪酸が含まれている

菓子パンにはトランス脂肪酸が含まれています。菓子パンに含まれるトランス脂肪酸を具体的に言うと、マーガリンやショートニングです。

WHO(世界保健機関)を含む国際機関の専門家会議では、「トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%に相当する量よりも少なくする」ことを勧告しているほど。それだけ体に悪影響ということです。

FASHION BOX

日本ではトランス脂肪酸への規制がなく、野放し状態。海外では危険視されている成分を、日本人は平気で摂取し続けています

毎日菓子パンを食べるとどうなる?

毎日菓子パンを食べるとどうなる?

毎日菓子パンを食べると起こることは4つあります。リスクを理解した上で、今後の食生活を考えましょう。

肥満になる

毎日菓子パンを食べると太ります。カロリーや糖質を過剰摂取するからです。

弁当などと違い、菓子パンは一度に何個も食べられてしまいます。しかし1つあたりのカロリーや糖質が多いです。簡単に過剰摂取となってしまいます。

「栄養素等表示基準値 2015」によると、糖質の1日の推奨摂取量は320gです。しかし山崎製パンの「イチゴスペシャル」には、1つあたり77.8gも含まれています。
» 一人暮らしを始めてどんどん太る理由

1度に何個も菓子パンを食べている人は、確実に過剰摂取です。

中毒になる

毎日菓子パンを食べると中毒になります。菓子パンを食べると血糖値が急激に上がり、急激に下がります。血糖値が下がると空腹を感じるため、菓子パンへの欲求が止まらなくなるのです。

菓子パンに多く含まれる砂糖も中毒性の高い原因。甘いものを食べると止まらなくなります。手軽に買えて、すぐに食べられる甘い菓子パンは絶好の食べ物です。

疲れやすくなる

毎日菓子パンを食べるとどうなる?

毎日菓子パンを食べると疲れやすくなります。糖質を過剰に摂取すると、脳内のドーパミンを低下させるからです。

ドーパミンの分泌量が減ると、以下の症状が現れます。

  • 眠い
  • だるい
  • 気力が出ない

「甘いもの=疲れが取れる」というのは、一時的なことです。

朝食に菓子パンを食べてしまうと、仕事や勉強に影響があります。健康的に1日を過ごすためにも、菓子パンを食べるのはおすすめできません。

病気のリスクが上がる

毎日菓子パンを食べると、病気になる可能性が上がります。菓子パンには以下の成分が含まれているからです。

  • 高い糖質
  • 高いカロリー
  • グルテン
  • 食品添加物
  • トランス脂肪酸

毎日菓子パンを食べ続けると「糖尿病」や「癌」になるリスクが高まります

「超加工食品」を多く食べる人は、がんのリスクが高いことが、フランスの研究で明らかになっている。

糖尿病ネットワーク

病気になると時間を奪われて、やりたいことができなくなります。健康的に生活するためにも、毎日菓子パンを食べるのはやめましょう。
» 一人暮らしのやばい食生活の乱れを改善方法

菓子パンをやめれば病気のリスクは下がります。

BASE BREAD(ベースブレッド)がおすすめ

どうしても毎日菓子パンを食べてしまう人は、BASE BREAD(ベースブレッド)の利用がおすすめです。BASE BREAD(ベースブレッド)は同量のロールパンに比べて糖質約30%オフ(※)。1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養食です。

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※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ロールパンとの比較(同量)

毎日の菓子パンをやめる方法

毎日の菓子パンをやめる方法

毎日の菓子パンをやめたいなら、以下3つの方法を実践してください。菓子パンをやめて、健康的な食生活を取り戻すきっかけになります。

ストレスを減らす

菓子パンをやめるためにも、ストレスを減らしましょう。人はストレスを感じると、甘いものを食べたくなります

趣味を楽しんだり休暇を取ったりするなど、心をリフレッシュしてみてください。「菓子パンを食べたい」という欲求がなくなる可能性があります。

コンビニに行かない

菓子パンをやめたいなら、コンビニに行くのをやめましょう。コンビニに行くとついつい菓子パンを買ってしまいます

コンビニの菓子パンは、クオリティが非常に高いです。目に入ると「食べたい」という欲求が止まらなくなります
» 一人暮らしで自炊の時間がないときの対処法

コンビニに行くのをやめるだけで、菓子パンを食べる機会を減らせます。

菓子パンを常備しない

自宅に菓子パンを常備してはいけません。常備しておくと、必ず食べるからです。

買い物に行ったとき、菓子パンを買うのをやめてください。「買いに行かないと菓子パンを食べられない」という状況を作るだけで、菓子パンをやめられます。

朝食はバランス良く食べる

朝食に菓子パンを食べるのはやめましょう。1日を充実させるためにも、朝食はバランス良く食べることが大切です。
» 時短!一人暮らしにおすすめの朝ごはん

菓子パンをどうしても食べたいときの対処法

菓子パンをどうしても食べたいときの対処法

菓子パンをどうしても食べたいなら、以下の5つを意識してください。菓子パンのデメリットを最小限に抑えられます。

惣菜パンを選ぶ

菓子パンを食べたいなら、せめて惣菜パンを選びましょう。惣菜パンなら、菓子パンほど糖質やカロリーがありません

山崎製パンの「イチゴスペシャル」と「まるごとソーセージ」の栄養素を比較してみてください。

栄養素イチゴスペシャルまるごとソーセージ
カロリー519kcal396kcal
たんぱく質6.9g10.1g
脂質18.9g23.2g
炭水化物80.2g36.7g
食塩相当量0.6g1.6g
飽和脂肪酸7.7g4.9g
トランス脂肪酸0g0.4g
コレステロール153mg32mg

ただし惣菜パンは、塩分が高いことが多いです。惣菜パンだからと、過剰摂取していいわけではありません。
» 一人暮らしで取るべき野菜と食材

食べる頻度を減らす

菓子パンを食べる頻度が少なければ問題ありません。菓子パンを食べても、トータルの栄養素が整っていればいいからです。

毎日ではなく2日1個など、少しずつ頻度を抑えてみましょう。毎日菓子パンを食べることが問題なのであり、たまに食べるだけならOKです。

低糖質のパンを選ぶ

菓子パンをどうしても食べたいときの対処法

低糖質のパンであれば、毎日食べても影響は少なくなります。糖質を摂取しすぎることはないからです。

「BASE BREAD(ベースブレッド)」は、糖質控えめで完全栄養の主食※。26種のビタミンやミネラルが含まれており、たんぱく質や食物繊維も豊富です。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

BASE FOOD
BASE FOOD

どうしても毎日菓子パンが食べたいなら、せめて「BASE BREAD(ベースブレッド)」を利用しましょう。

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遅い時間に食べない

菓子パンを食べるなら、遅い時間は避けましょう。寝る前に菓子パンを食べると、脂肪がつきやすいからです。

食事は寝る前2〜3時間までに済ませてください。寝る直前に食べると、睡眠の質も下がって疲れが取れません
(参考:DIAMIND ONLINE)

栄養バランスを整える

菓子パンを食べたら、栄養バランスが整うように食事をしましょう。トータルの栄養バランスが整っていれば、菓子パンを食べても影響は少ないです。

たんぱく質や野菜をしっかりと摂取しましょう。糖質・カロリーを抑えつつ、他の栄養を補ってください。
» 一人暮らしの野菜不足を解消する対策

毎日菓子パン以外の注意するべき食生活

毎日菓子パン以外の注意するべき食生活

毎日菓子パンを食べること以外にも、気をつけるべき食生活があります。以下に該当する人は気をつけてください。

毎日カップ麺

毎日カップ麺を食べるのもおすすめできません。カップ麺には以下の栄養素が多く含まれているからです。

  • 塩分
  • 脂質
  • 糖質

菓子パンと同じく、毎日カップ麺を食べると病気のリスクが上がります。病気にならなくても、胃痛や頭痛などの症状が現れることも…。
» 毎日カップ麺を食べてはいけない理由

健康的な生活をしたいなら、毎日カップ麺を食べるのはやめましょう。

外食頻度が高い

外食頻度が高いのもおすすめできません。外食には脂質や糖質の高いメニューが多いからです。

特に以下のようなメニューには注意しましょう。栄養が偏ります。

  • 丼のみ
  • ラーメンのみ
  • ハンバーガー&ポテト

外食でもメニューを選べば問題ありません。定食やサラダバーなど、野菜を積極的に摂取してください。
» 一人暮らしは外食頻度が高くてもいい理由
» 一人暮らしでコスパの良いサラダとは?

毎日コンビニ弁当

毎日菓子パン以外の注意するべき食生活

毎日コンビニ弁当を食べるのもいけません。コンビニ弁当を食べ続けると、メンタルや身体に悪い影響を与えます

ひどい場合には「糖尿病」や「高血圧」になる場合も…。コンビニ弁当には肉や揚げ物が多く、栄養が偏るからです。
» 毎日コンビニ弁当を食べるとどうなる?

コンビニ弁当を食べるくらいなら、冷凍宅配弁当を利用しましょう。自宅に常備しておけば、レンジでチンするだけで簡単に健康的な料理を食べられます。
» 一人暮らしにおすすめの冷凍宅配弁当

出前・デリバリー

出前・デリバリーの頻度が多い場合も注意が必要です。デリバリーには健康的とは言えないメニューが揃っています

ただしデリバリーには、以下のようにメリットも多いです。頻度を少なくすれば問題ありません

  • 時間を節約できる
  • 自炊しなくてもいい
  • 美味しい料理を食べられる

デリバリーは時間がないときや、疲れているときに上手く活用しましょう。
» 一人暮らしにおすすめの出前・デリバリー

毎日菓子パンを食べると病気になる

毎日菓子パンを食べると病気になる

毎日菓子パンを食べるのはおすすめしません。以下の通り、菓子パンは体に悪いからです。

どうしても毎日菓子パンを食べたいなら、BASE BREAD(ベースブレッド)の利用がおすすめです。BASE BREAD(ベースブレッド)は、同量のロールパンに比べて糖質が30オフに抑えられています(※)。

BASE BREAD(ベースブレッド)を利用すれば、菓子パンを食べつつ健康的な食生活を実現可能です。

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※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ロールパンとの比較(同量)

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